ターポリン
看板、横断幕・懸垂幕、タペストリーに定番の頑丈なシート
ターポリンとは
ポリエステル繊維を合成樹脂フィルムで挟んだ塩ビ素材のシートです。
ターポリンは布と比べて分厚く耐久性があり、汚れにくく防水性があります。
屋外の横断幕、垂れ幕、日除け幕、養生幕などによく使用され、防炎製品なので防火地域内の商業施設でも安心して掲示できます。
よくある製作パターン例
デザインデータを印刷出力後...
- ◎フレームに固定して看板にする
- ◎ハトメ加工を施した円形の穴とロープで外壁に固定してバナーにする
- ◎シート端の袋加工に通したパイプをワイヤーで吊るしてタペストリーにする
ターポリン生地の種類
ターポリン(スタンダード):
横断幕・懸垂幕や看板でよく使われる通常のターポリンシートです。
両面ターポリン(遮光ターポリン):
生地の中間層に遮光材を挟んでいるので裏写りせずに両面印刷ができます。
ショッピングセンター内のタペストリーなど、表と裏で異なるデザインにしたい場合に使用されます。
メッシュターポリン:
メッシュ仕様になっているので近くでよく見ると細かい穴が開いています。
無数の穴が風を逃がすことにより、建築中のビルの高所や強風を想定した場所での使用に適しています。
吸着ターポリン:
吸着面が極小の吸盤のようになっていて壁面やガラス面へ貼ることに特化しています。
糊を使用せずテープや画びょうなどの道具が不要で、繰り返して貼り直すことができます。
その手軽さからイベントでの使用や季節ごとに貼り替える商品ビジュアルによく使用されます。
吸盤式により曲面のある柱や凹凸面への施工ができることも強みです。
超大型広告にも対応
弊社の自社工場では5メートル幅もある大型サイズの印刷が可能です。
さらに大型サイズ同士を繋げば、ビル外壁に掲示されるような超大型サイズの迫力がある広告が製作できます。
内部加熱の高周波ウェルダー溶着加工で繋ぐため、表面が溶けたり焦げたりすることがありません。
超大型でも縫い目がないシームレスな繋ぎ目はデザインを干渉することがありません。
- よくある使用場所
- ビルや商業施設の屋外大型広告、ショッピングモール、店舗、展示会、工事現場、建設現場、学校など
- こんな時にオススメ
- 「外壁に迫力がある超大型の幕を掛けたい」
「店前に安全性が高い日除け幕になる看板を作りたい」
「屋外イベントのために耐候性がある素材を選びたい」
「部活動の成績や出場記録を誇らしく掲げたい」
「工事現場や建築現場の仮囲いに足場幕・養生幕を設置したい」・・・
お見積もりは無料です。
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